ミツカンミュージアムを見学してきました
愛知県半田市にあるミツカンミュージアム(MIM)を見学してきました。
「味ぽん」で知られるミツカンが2015年11月にオープンさせた体験型博物館です。
江戸時代から続くミツカンの酢造りの歴史や食文化の魅力を楽しく学べる
MIMの構成は5つのゾーンに分かれており、ゾーン1は、「大地の蔵」というネーミング
がついていて江戸時代の酢造りと現在の醸造の様子が見られる場所です。
ゾーン2は「風の回廊」と呼ばれ、半田市の懐かしい情景が収められた写真を見ることができます。
ゾーン3「時の蔵」に入ると、目の前に木の巨大なオブジェが現れます。これは江戸時代に
半田から江戸まで酢などを運んだ「弁才船」(べざいせん)を実寸大に再現したもの。
長さは20m,重さは20t。これでも当時は小型だったとのこと。
「時の蔵」を出て、ゾーン4「水のシアター」でミツカングループのグループビジョン・スローガン
「やがていのちに変わるもの」を表現した映像を鑑賞できます。
そして最後にゾーン5「光の庭」。光の入る明るいフロアに様々な体験コーナーがあります。
酢の試飲や寿司造りの体験コーナーなどいろいろ楽しめますので是非一度足を運んではいかがでしょうか。